覚えTear!ヘルプ

このページでは覚えTear!の使い方を解説していますので参考にしてください。

覚えTear!とは

覚えTear!とは、単語帳を使うようにスマートフォンで単語カードを作成したり、閲覧したりすることができ、暗記を効果的に行うことを目的としたアプリです。

電車の移動中や学校の休み時間など、「いつでも」「どこでも」「手軽に」学習でき、試験勉強や授業の復習などに役立てましょう。

覚えTear!の主な用語

  • カード

    単語カード1枚のことを「カード」と呼びます。
    カードには表と裏があり、それぞれに文章を入力したり、写真を添付したりすることができます。

  • デッキ

    カードの一まとまりを「デッキ」と呼びます。
    デッキには100枚までのカードを入れることができます。
    デッキを作成する際には何のカードが入っているのか分かりやすい名前を付けましょう。

  • ボックス

    デッキを入れている箱を「ボックス」と呼びます。
    科目名など、デッキの分類が分かりやすいように名前を付けましょう。
    デッキはボックスの中にしか作れません。ボックスの中にはさらにサブボックスを作ることもできます。サブボックスの中にさらにボックスを作ることはできません。

ボックス・デッキを作成する

まずアプリを起動するとTOPが表示されます。TOPにはすでに「サンプル」ボックスがあります。
TOPではボックスしか作成できませんのでまずはボックスを作成しましょう。
「新規」ボタンをタップすると、ダイアログが表示されるのでボックスを選択し、名前を入力し、OKボタンをタップしてください。

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ボックスが作成されたと思います。
ボックスをタップするとボックスの中に移動することができます。 まだ何も作成されていませんので次はボックスを作るのと同じ要領でデッキを作成してみましょう。

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これでデッキが作成されました。
また、ボックスやデッキを長押しすることで名前の変更や移動、削除が行えます。

カードを作成する

作成したデッキをタップするとデッキ設定画面に移動します。
まだカードが1枚も作成されていないので右下の編集ボタンからカードを作成しましょう。

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新しいカードを追加ボタンをタップしてください。

  • 直接入力
  • 直接入力を選択してください。直接入力は1つ1つ手動でカードを作成することができます。
    カードの内容を入力する画面が表示されます。
    この画面でカードの表面の文章や裏面の文章を入力したり、表・裏それぞれに写真を添付したりすることができます。
    写真を添付する場合は、カメラを起動するかギャラリーから選択するかを選ぶことができます。
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  • CSVファイルから
  • CSVファイルからを選択してください。SDカードに保存したCSVファイルからまとめてカードを取り込むことができます。
    CSV取り込み画面に移動した時点でSDカードにOboeTearフォルダが作成されますので、その中にCSVファイルを保存します。
    詳細な内容は、CSV取り込み画面に書かれていますので、画面の説明に従って取り込んでください。
    またサンプルのCSVファイルがこちらからダウンロードできますので、利用してみてください。
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デッキの設定をする

デッキを選択すると、デッキ設定画面が表示されます。出題範囲などをお好みで設定してください。
初期設定では、作成された順に、すべてのカードを出題するようになっています。
「覚える」ボタンで学習画面へ、「編集」ボタンでデッキ編集画面へ遷移します。


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デッキの編集をする

デッキ編集画面には、そのデッキに入っているカードが一覧表示されます。カードがない場合には何も表示されませんので、「新しいカードを追加」ボタンを押してカードを作成してください。
デッキの中にカードが100枚ある場合は、これ以上カードを追加することはできません。不要なカードを削除するか、新しくデッキを作成してください。


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各カードの左についているチェックボックスをタップすると、カードを移動したり、削除したり、設定を編集したりすることができます。カードの文章をタップすると、そのカードを編集することができます。
右に表示されている星は、そのカードの重要度です。重要なものには「重要度変更」ボタンで重要度を設定してください。
「非表示」に設定したカードは薄い文字で表示覚ます。非表示設定のカードは学習画面では表示されません。


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覚える

デッキ設定画面から「覚える」ボタンで学習画面へ遷移します。


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左にフリックすると裏面へ遷移します。
この問題に正解したら○ボタンを、不正解の時は×ボタンを押して次のカードへ進みます。
ボタンを押さずに左にフリックすると、記録を付けずに次のカードへ進みます。
右にフリックするともう一度表面に戻ります。


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このカードはもう覚えたからいらないな、と思ったときは、カードを破りましょう。
画面左上の切れ目の部分を押さえたまま引き下げるとカードを破ることができます。
カードを破ると次回から非表示になります。表示・非表示の設定の変更はデッキ編集画面かカード編集画面で変更できます。

デッキの端末間の送受信

まず、送信側は送信したいデッキを長くタップしておくと、ダイアログが出てきますので

その中にある「送信」をタップOKをタップします。


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デッキ送信画面にいきますので、端末のメニューボタンを押し、検索をタップします。


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ペアリングされている端末がある場合はその端末を選択。

そうでない端末の場合は検索開始ボタンを押し、近くにある端末が表示されタップしたら

ペアリングが開始されますので設定を行ってください。


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デバイス名をタップすると接続されますので、左下に表示される送信ボタンをタップすると

デッキの送信が始まります



次に、受信側はデッキを置きたいボックスに移動します。※Topにデッキは作成できません。

そこで、端末のメニューボタンをタップし、受信をタップします。


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デッキ受信画面にいきますので、送信側が接続してくるのを待ちます。


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このとき、ペアリングをする場合は、メニューの「他の端末から検索可能にする」をタップし

ペアリングを行ってください。


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ふせん機能

カードに記載している文字や画像などである場所を隠したい場合に使います。

新規ボタンからデッキ(付箋)を選択し、作成します。


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通常のカードの追加と同様にカードの追加画面までいくと、写真添付ボタンの隣に

付箋添付ボタンがあるので、文書、写真を追加した状態で押すと、編集画面に移ります。


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メニューボタンより、追加を押すと、文字、画像とそれぞれ4枚の付箋が貼れます。


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追加ボタンを押して、例えば画像ならば隠したい箇所の端から、対角線上にゆっくりフリックしてあげると、

付箋が追加されます。また、付箋を長押しすることで付箋の移動もできます。

消去したい場合は、メニューより消去を押して、消したい付箋を押すと消去できます。


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最後に完了ボタンを押すと、付箋付きのカードが完成します。


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しおり機能

カードを覚えている途中で、アプリを止めたりする場合にこの機能を使えば、次回、再開するときに

しおりを挟んだカードから再開することができます。

覚える画面で端末のメニューボタンを押すと、しおりボタンがあるので押すとしおりを挟みます。

次回、同様のデッキを選択し、覚えるを押す前に「しおりから」という項目を選択して始めると

しおりを挟んだカードから再開します。

設定

  • 文字サイズ

    覚えTear全体の文字サイズを変更することができます。
    小、中、大から選択できます。

  • 効果音

    覚えTear全体の音をON/OFFで切り替えることができます。

  • 画面の向き

    覚えTear全体の向きを変更することができます。
    縦向き、横向きから選択することができます。

  • セレクト画面

    デッキ選択画面での表示をアイコン表示かリスト表示から設定できます。

  • 1画面表示

    覚える画面での表示を変更することができます。
    チェックを入れると1画面表示に、チェックを外すと裏面が次のページに表示されます